多胎(双子またはそれ以上)妊娠は、胚移植時の胚の個数で決まります。多胎妊娠の予防という観点から現在学会の見解は、「35歳までは一度に1つの胚移植(はじめの2回まで)」、「複数回不成功の方や36歳以上は1度に2つの胚移植を検討」となっています。例えば、着床率30%程度の受精卵を2個移植した場合には、30%×30%=9%が双子になる計算です。
当院では双子の予防という観点から、移植は1つ、余剰胚は凍結保存して翌月以降に使用するのが最も安全であるという考えです。
【丸の内・新宿】体外受精によって双子が生まれることはありますか?
診療予約
- 丸の内
- 再診予約
- 新宿
- 再診予約